どうも、yumeです。
花の命は短くて・・・
な〜んて言いますよね。
大事に育ててきたチューリップは、花の咲く期間が短くてやっと咲いたなと思ったらあっという間に終わってしまいました。
花が終わったので、今度は球根を掘り上げるためにじっと待っていました。
そして、残しておいた葉や茎がすっかり黄色くなって枯れてきたので、今だ!というタイミングで掘り上げてみることにしました。
チューリップの球根は秋の紅葉の頃を目安に植え付けるので、掘り上げた球根はそれまで大切に保存しておこうと思います。
チューリップの球根を掘り上げる時期やタイミングは?
球根から育て始めたチューリップは、どの球根も3〜4月にかけて可愛い花を咲かせてくれました。
プランターで大切に育てていたチューリップの成長レポートの記事はコチラ!
やっと咲いたチューリップでしたが、少しの間楽しんだ後は葉と茎だけ残してすぐに花くびのところで折っておきました。
そして、自然に枯れていくのを待ちました。
花が終わりになってきたら早めに折り取ってしまった方が、よく太った良い球根になります。
とはいえ、球根を育てるためにも土が乾いたタイミングで水やりだけは欠かさずにしていました。
球根は秋になったらまた植え付けたいので、5月になって葉が完全に枯れたタイミングで掘り上げることにしました。
ところが!
あれ?ちょっと枯れ過ぎちゃったかな?最近、なにかと忙しかったからなぁ、、、
と言ってみたところで、今更仕方がありません。十分枯れているので、すぐに掘り上げていこう思います。
チューリップの球根の掘り上げ方を紹介!
チューリップの球根は、シャベルで傷を付けないように気を付けながら慎重に掘り上げていきます。
球根に付いていた土を落としてみると、大きな球根に小さな球根が1〜2個くっ付いていました。
チューリップは分球といって、こんな感じで球根を増やしていくんだそうです。
せっかく増えたけど、あまりにも小さい球根は植え付けても花を咲かせないということなので、残念ですが捨てることにします。
そして、大きい球根だけ残すことにしました。
でもなぁ、もったいないし中くらいの大きさの球根もやっぱり残しておこうかなぁ・・・もしかしたら咲くかもしれないしね。
ほら!またもったいないオバケが登場しちゃったよ〜^^;
掘り上げた球根は、茎をクルッとひねって外していきます。軍手でキュキュッ!とこすって土を落としたら、根っこも同じように簡単に取れました。
掘り上げてみたら、意外に重みのある美しい球根が出てきたのでビックリ!
もし腐ってたらどうしよう^^;
と、心配してたんだけど、全然大丈夫みたい♪
水洗いしたくなっちゃうな・・・
でも、水洗いすると保存中に球根にカビが生えて腐ってしまう原因になるということなので、やっぱりやめておきます。
球根の皮は無理にむかなくても良いかもしれませんが、土を落としていたら自然にむけてきたものもあります。
ガーデニングにあったら絶対に便利!
チューリップの球根を掘り上げた後の保存の仕方は?
掘り上げたチューリップの球根は、ネットに入れて風通しの良い涼しいところで保存しておきます。
保存に使うネットはよく玉ねぎが入っているようなネットで良いと思いますが、私はなかったので流し台の排水溝用の水切りネットを使うことにしました。
左が大きい球根5個で、右はやっぱり未練がましく捨てられなかった中くらいの大きさの球根です。
ところで、これをどこに保存しておこうかな?風通しの良い涼しいところってどこだ!?
と、家の周りとかをうろうろと探し回ってみましたが、迷ったあげく軒下にしました。ここなら風通しも良いし大丈夫だろうと思います。
今年の秋に植え付けるまで、こんな感じで吊るして保存しておきます。
掘り上げた球根の大きさは?
ところで、植え付けた時の球根の大きさは?あれ??
と、掘り出した球根を植え付けた時の大きさと比べてみようとしましたが、もうハッキリとは思い出せないんですよね。
最近、記憶力が落ちたみたいで嫌になっちゃうよ、まったく・・^^;
ざっくりとですが、植え付けた球根の大きさは直径が5cmほどだったと思います。多分(^^;;
チューリップの球根の植え付け方のポイントについて書いた記事はコチラ!
さて、ところで今回掘り上げたチューリップの球根の大きさは?というと・・・
掘り上げた球根の大きさは一番大きいものが約5cmなので、植え付けた時とほとんど変わってないような気がしますよ。
また次も使えそうな球根は、植え付けた時と同じで5個だけかな?
ちびちゃんの球根たちは使えそうにないので、思い切って捨てることにしました。せっかく増えてたんだけどね。
追記:そして後、保存しておいたチューリップの球根を秋に植え付けました。
保存しておいたチューリップの球根の2回目の植え付けについて書いた記事はコチラ!
最後に
かわいい花を咲かせてくれたチューリップは、花が咲き終わった後も水やりをしなが茎と葉だけを残して枯れるのを待っていました。
そして、もう十分枯れたな!
と、いうタイミングで球根を掘り上げてみました。
掘り上げてみたら色んな大きさの球根が出てきましたが、
これならまた植え付けられそうだなという球根は、植え付けた時とほとんど大きさが変わっていませんでした。
それでも私は、よく頑張ったね、すごいよ!と植物だってちゃんと褒めるようにしています。
チューリップの掘り上げた球根は、また秋になったら植え付けられます。
そのためにも、風通しの良い涼しいところに上手に保存しておきましょうね。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた・・・
次は、チューリップの栽培のついて書いた他の記事も読んでみてくださいね。
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