私は今までにも色々な植物を育ててきましたが、大切に育てている植物が順調に育たないと、その度に「えッ!何で?」と原因が気になって仕方がありません。
つい最近まで元気そうに育っていたうちのフィロデンドロン。
実は100均で購入した観葉植物なのですが、最近は葉が茶色くなって今にも枯れそうになってきてしまいました。
そこで、まだ植え替えの時期にはちょっと早いかな?と思いましたが、今にも枯れそうになっているフィロデンドロンを思い切って新しい土に植え替えてみることにしました。
目次
フィロデンドロンの葉が茶色くなって今にも枯れそうに
こちらは、葉が茶色くなって、もう枯れそう?って感じのフィロデンドロン。
そしてこちらが昨年の秋頃のフィロデンドロン。ピカピカの葉が次々と増えて嬉しかったのにな(^_^;)
最近では、急に葉が茶色くなってきて見るからに哀れな姿に。
こうなったのは、冬場の管理の仕方が悪かったせいかな?やっぱり順調なことばかりは続きませんね。悲しいけど、そんなことだってあります(⌒-⌒; )
フィロデンドロンは、冬場は水やりを控えめにして、根腐れしないように自分なりに気をつけていたつもりだったのに。まさかこんなことになるなんて(^^;;
100均で購入したフィロデンドロンの種類や育て方について書いた他の記事もあります。
でも、まだ枯れていない元気そうな葉もあるし、隣には子株も育ってきています。
もちろん、このままで良いはずがありません。とにかく、早めになんとかしてあげたいなと思います。
植え替えをするには少し時期が早めですが、最近は気温が20℃くらいまで上がる日が多くなってきたので、気温的には問題ないと思います。
とにかく、まずは新しい土に植え替えてみて、様子を見ていくしかないかなと思います。なんとか頑張って欲しい(^^;;
葉が茶色くなったフィロデンドロンを植え替えてみました
葉が茶色くなっていたフィロデンドロンの株を鉢から出してみました。
鉢から出そうとしてもビクともしなかったので、相当根が詰まっているかも???
と思っていたのに、何とか出してみたら全然想像と違ってましたね^^;
フィロデンドロンの前回の植え替えは、昨年の秋頃にやってあります。その後も順調に育っていたはずなのに、それにしては案外根が伸びていません。
フィロデンドロンは、もう枯れそうに見えるのに、また株元に新しい葉が育ってきています。
さすがフィロデンドロン!生命力の強さにビックリ^^;
とりあえず、フィロデンドロンの茶色くなった葉や茎、そして黒くなった根をできるだけ取り除きました。
「鉢底石」を鉢底が隠れる程度まで入れます。
親株の大きい方のフィロデンドロンは、今までと同じ5号鉢に。そして、親株の隣に自然に増えていた子株は、4号鉢に植え替えることにしました。
どっちの株も、鉢から出してみたら全然根が張っていませんでした。それで、今回は、今までよりも大きめの鉢を使うのをやめておきました。
今までは、観葉植物専用の土を使っていましたが、今回は「花用の培養土」に植え替えることにしました。
気が付いたら、「観葉植物の土」をうっかりと切らしちゃってたから^^;
水はけが良いなら花用の培養土でも問題ないと思いますが、できれば観葉植物専用の土を使った方が元気に育つと思います。
植え替えが終わったら、株元からたっぷりと水やりをしておきます。
新しい土は水が染み込むのに時間がかかるので、土が流れ出ないようにゆっくりと染み込ませていきます。
これで、フィロデンドロンの植え替えが完了です。
植え替えが終わったので、今後も順調に育ってくれることを祈るばかりです。
最近は気温が20℃以上になる日もよくあるので、これから成長期を迎えるフィロデンドロンも、きっと元気に育ってくれると思います。
フィロデンドロンの植え替え後の管理の仕方
フィロデンドロンはまだ植え替えをしたばかりなので、日差しが直接当たらない明るい窓際に置いています。
残念ながら、うちには日当たりのいい場所がそんなになくて(^^;;
それでも、何とかキッチンの窓際は午前中は朝日が入るので、今後もポトスや他の植物と一緒にそこで育てていくつもりです。
植え替えたばかりのフィロデンドロンの日当たり
フィロデンドロンは、西日のような強い日差しが苦手です。たとえ窓際でも、西日が当たるとすぐに弱ってしまいます。
特に植え替えが終わったばかりの頃は、強い日差が当たるとうまく根付かずに弱って枯れてしまう場合もあります。
植え替えは植物にとって大手術。かなり負担がかかってしまいます。
ということで、植え替えが終わったばかりのフィロデンドロンは、しばらく直射日光に当てないようにしたいなと思います。そして、今後も明るい窓際に置いて様子を見ていきたいなと思います。
植え替えたばかりのフィロデンドロンの水やり
フィロデンドロンの水やりは、植え替えたばかりの頃やその後根が定着した後も、習慣として毎日のようにしないようにしましょう。
フィロデンドロンの水やりは、土の表面が乾いていたらたっぷりとします。
また、水やりは、鉢を持ち上げてみた時に軽くなっているかな?というように、鉢の重さを目安にするとタイミングが掴みやすいと思います。
メリハリのある水やりをすると、水のやり過ぎでうっかり根腐れさせてしまうことも減らせます。
植え替えたばかりのフィロデンドロンの肥料
フィロデンドロンは、植え替えた後すぐには根が土に定着してきません。
2週間くらい様子をみて、ちゃんと根付いてきてフィロデンドロンが順調に育っているかどうかを確認するようにしましょう。
例えば、新芽が育ってきているかどうか?とか。
肥料を与えるのは、フィロデンドロンの新しい葉が順調に育ってきてからでも十分間に合います。
植え替えたばかりの頃は、せっかく肥料を与えても、まだ根が栄養を吸収する力がありません。
あまり急いで肥料を与えると、返って植え替えたばかりのフィロデンドロンの根に余計な負担がかかることに(^^;;
私も肥料を与えるのは、植え替えたばかりのフィロデンドロンが新しい葉を増やしてからにしょうかなと思っています。
緩効性肥料が使いやすいですよ♪
肥料は、土にパラパラっと撒くだけで良い粒状のその後フィロデンドロンが無事に回復してきました!その様子を書いた記事はコチラ↓
最後に
フィロデンドロンの葉が茶色くなっていて、あまりにも痛々しかったので、思い切って植え替えをしてみました。
実は、植物の植え替えは、株にとっても大きな負担がかかります。
今回の植え替えによって、フィロデンドロンがまた新しい葉を増やし、今後も以前のように元気に育ってくれると嬉しいなと思っています。
ちょうどこれから成長期を迎えるので、またツヤツヤの美しい葉が育ってきたら良いなと思います。
植物の栽培は上手くいかないことも色々とありますが、最後まで諦めないで今できることを少しでも試してみて欲しいなと思います。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた・・
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