うちでは、観賞用トウガラシを昨年の秋頃まで鉢植えで育てていました。
観賞用トウガラシは、花よりも、秋に実るカラフルで可愛い実を鑑賞して楽しみます。
昨年うちで育てていた観賞用トウガラシも、可愛い実を秋の終わり頃まで十分楽しめました。
そして、その後種を収穫して、また翌年種まきをするために大切に保存してありました。
今回の記事は、観賞用トウガラシの種まきに最適な時期や、種まきの実際にやってみた手順を紹介してみることにします。
観賞用トウガラシの種まきの時期
こちらは昨年の10月頃。うちで育てていた観賞用トウガラシは、秋に可愛い実をたくさん付けました。
観賞用トウガラシの種まきは、5月〜6月頃がちょうど良い時期になります。
その後、12月頃になると観賞用トウガラシの可愛かった実が、もう面影もないほどシワシワに(・_・;
観賞用トウガラシは、種がひとつの実からタップリと収穫できます。私も、種を収穫した時には、「えッこんなに!」と種の多さにビックリしてしまいました^^;
観賞用トウガラシの種まきの手順を紹介します
5月になってからだんだんと気温が上がってきて、最近は夏のような暑さになる日もあります。
もうそろそろ種まきにいい時期かな?と思ったので、昨年収穫して冷蔵庫に保存してあった観賞用トウガラシの種を撒いてみました。
私がやってみた観賞用トウガラシの種まきの手順を紹介してみることにします。
種まきには、キウイフルーツが入っていた容器を使うことにしました。蓋もあるし、種まきにちょうどいいなと思いました。
種まきの容器に「種まき用の土」を入れていきます。
種まきには赤玉土を使っても良いですが、私は種まき用の土を使いました。
種まき用の土は、何もしなくてもそのまま使えます。発芽しやすいそうなので、あまり種まきをしたことがなくても安心して使えると思います。
土は、種を撒く前に十分湿らせておきます。
新しい土は水が染み込みにくいので、水は、口の細い水差しを使って時間をかけながら十分染み込ませます。
土を水で湿らせたら、やっと種まきができます。
それにしても、今日はなんていい天気なんだろう。コロナの感染の心配なんてなかったら、すぐにでもどこかへ出かけたい気分♪
でも、それも、今はまだ我慢我慢。せめてお花に癒されよう。
ほら!ついこの前切り戻しをしたパンジーだって、もう暑くなってきたのに、まだこんなに頑張ってるよ♪
ところで、私にとって、観賞用トウガラシの種を撒くのは今回が初めて。ちゃんと発芽するかな?ちょっと心配(・_・;
早速、種を蒔いていきます。スジを作ってから蒔いた方がいいのかな?間隔は?と、色々迷いましたが、最終的には、あまり気にしないでパラパラっと適当に(・_・;
種の蒔き方は、ネットで調べてみたら色々な方法がありました。ということで、私も種を自分なりに蒔いてみることにしました。
もし、今回の種まきが上手くいかなかったとしても、また次で生かせることがたくさんあるはずです(*^^)v
種を蒔いたら、上から土を薄めに2〜3mm程度被せます。
私は、土をいらなくなったスプーンで被せましたが、手でやった方が薄くまんべんなく出来るかも知れませんね。
種を蒔いて上から土を被せたら、また土を水で湿らせておきます。
水は、勢いよくかけると土が流れてしまうので、チョロチョロッと少しづつゆっくりと。
霧吹きを使った方が土が流れにくいかも。
種を蒔き終わったら、容器の蓋を被せておきます。
ちなみに、観賞用トウガラシは、発芽に必要な温度が25〜30℃くらいです。
最近では昼間は暑いくらいの日もありますが、最低気温は、まだ16℃くらいの日もあります。
そこで、せっかく蒔いた種が発芽するまでは、保温のために蓋を被せたままにしておくことにします。
ここまで紹介した手順で、鑑賞トウガラシの種まきは完了です。
種の成長記録は、また今後も、その都度この記事に追記していきたいなと思っています。
もし、あれからどうなったかな?と気になったら、また読みにきてくださいね。
追記:そして、その後、観賞用トウガラシの種が無事に発芽してきたので、やっと鉢上げしてみました。
観賞用トウガラシの苗の鉢上げは、実際にやってみた手順をこちらの記事で紹介しています。
観賞用トウガラシの種まき。種を蒔き終わった後の管理の仕方
せっかく蒔いた種は、その後の管理の仕方が悪いと、いつまでたっても全然発芽しないこともあります。そして、たとえ発芽しても、順調に育たないってことも(・_・;
鑑賞用トウガラシの種まきが終わったら、下記のように管理します。
- 容器に蓋を被せて保温する。
- 土が乾かないように忘れずに水やりをする。
- 1週間〜10日くらいで発芽する。
- 本葉が2〜3枚程度になったら、よく育った苗を根を傷つけないように注意してポットに植え替える。
- 日の当たる場所に置いて、根が十分に育った頃に鉢植えや地植えにする。
観賞用トウガラシは、6月頃に苗が出回り始めたら苗から育てた方が簡単です。でも、種から育てて成長を観察してみるのも、ワクワクして楽しいと思います♪
観賞用トウガラシの育て方のポイントは、こちらの記事で書いています。
最後に
観賞用トウガラシは、夏の暑さに弱く夏越しが難しいため、一年草として扱われています。
苗から育てるのが一般的ですが、温度管理が上手くできれば、種まきをして種から新しい株を育てることもできます。
私も、昨年から保存してあった観賞用トウガラシの種を蒔いてみたので、ちゃんと発芽するかな?と毎日観察しています。
種から育てるのもなかなか楽しいかも♪
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた・・
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