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萎れたバラの花がシャキッと回復!簡単な水揚げの方法を紹介します

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どうも、yumeです。

お花屋さんでは市場から仕入れてきたお花は、必ず水揚げをしてから切り花として店先に並べています。

水揚げをすると水が十分に行き渡るようになるので、花も葉もみるみるうちにシャキッとしてきます。

切り花を少しでも長持ちさせたいなという場合は、水揚げは絶対に欠かせません。

ところで、みんな大好きで憧れのお花といえばやっぱりバラかな?と私は思っていますが、バラの切り花は水が下がりやすいので、首がクタッと下を向いてしまうことがあります。

バラは水さえ下がらなければ結構長く楽しめる切り花なのですが、せっかく飾ってもすぐに萎れてしまうと、「えッもう終わり?!」と、残念な気持ちになりますよね。

そこで、今回の記事は、水が下がって萎れたバラの切り花をシャキッと回復させてみたので、バラの花のとっても簡単な水揚げの方法を紹介してみようと思います。

萎れたバラの切り花を水揚げでシャッキと回復させてみた!

まだ満開まで咲き切っていないのに水が下がって首が曲がってしまいました(-。-;

バラはたくさんある切り花の中でも値段が高い方なので、できれば1日でも長持ちさせたいですよね。

それでは、私がやってみたバラの切り花のとっても簡単な水揚げの方法を紹介していきます。

簡単に出来る水揚げ法は「水切り」

  • STEP01
    まずは下葉の処理から
    傷んだり葉や下葉が多すぎる場合は取り除いておくと、水が蒸発するのを少しでも減らせます。

  • STEP02
    新聞紙を巻きつける
    バラの切り花の弱ってきた首がまっすぐになるように、新聞紙でクルッと強めに巻いて固定します。首が曲がっていないかな?と、上からもよく見て確かめます。新聞紙で矯正した意味がなくなるので^^;

  • STEP03
    茎を切り戻す
    茎の切り口を水の中で斜めに1cm〜3cmくらい切ります。茎が短いほど水揚げが良くなりますよ♪

  • STEP04
    水に浸しておく
    水圧で水揚げが良くなるように、水を深めにして2〜3時間ほど浸けておきます。適当な容器がなかったら、切ったペットボトルを使うと便利♪新聞紙が濡れてしまっても問題ありません。

  • STEP05
    そして3時間後、水揚げ完了!
    どうなったかな?とちょっとドキドキしながら新聞紙を開いて見ると、、、あんなにヨレヨレだったことが信じられないほどシャキッ!と元気になっていました。まだまだ1週間くらいは楽しめそう♪

萎れてしまったバラの切り花は、改めて水揚げをすると、驚くほどシャキッとしますよ。水揚げ前の上の方の写真と比べてみると、まるで別物?というほどの回復ぶり♪

ただし、あまりにも水が下がり切って花首が茶色くなってしまった場合は、残念ですがもう回復の見込みがありません。もしそうなってしまったら、悲しいけど諦めましょうね^^;

もちろん、ダメ元と考えて、念のために一度試してみるというのもあり。

でも、少しでも長く楽しむためにも、ぜひ水切りは、そこまでになる前のタイミングでやって欲しいなと思います。

まだまだ萎れている場合の水揚げ法は「湯揚げ」

萎れたバラは、上でやった水切りの時と同じようにしっかりと新聞紙で包みます。

そして、茎を1cmほど切ってから沸騰したお湯の中に10〜30秒ほど浸けた後、すぐに深めの水に2〜3時間ほど浸けておきます。茎の切り口が変色するので、後から切り戻すと良いですよ♪

水切りをやってみてもあまり回復しないという場合は、湯揚げがおすすめです。

湯揚げのやり方はこちらの記事で手順を紹介しています。良かったら参考にしてみてください。

夏らしい人気のお花!ひまわりの切花を長持ちさせる3つの方法を紹介しますこの記事では、夏の花として人気のひまわりの切花を長持ちさせる方法を紹介しています。また、贈り物のお花の参考として花言葉も書いています。...

もちろん、初めから湯揚げという方法で水揚げをしても全然問題ありませんが、バラの切り花は水切りだけでも十分シャキッ!とします。

もうひと手間かかる湯揚げは、次の手ということで。

ちなみに、湯揚げはどんな切り花でもできるわけではありませんが、効果がすぐに表れるのですぐに萎れるバラの切り花を活けるなら是非試してみてください。

ところで、バラに限らず、切り花は飾ったままにしているとすぐに萎れて枯れてしまいます。

花持ちは、飾った後の管理の仕方次第で全然違ってきますよ♪

切り花を少しでも長持ちさせるための管理の仕方について書いた記事はコチラ!→長持ちする切り花おすすめ5選!飾った花を管理するポイントも紹介

バラの切り花の水揚げは他にもこんな方法も!

バラの花の水揚げは、他にも次のような方法もあります。

ちなみに、お花屋さんではバラの切り花を大量に扱うため、この方法は大変すぎるのであまりやっていないと思います。

もちろん、私の職場ではやっていません。

なんと!それはバラの茎の切り口を焼く方法です。やり方を紹介してみます。

バラの茎の切り口にガスコンロの火をできるだけ斜めに当てて焼いていきます。

茎が真っ黒になるまで焼いてから、すぐに水に浸けてます。浸けておく時間はバラの弱り方にもよりますが、もう無理かも?というほどグッタリしている時は長めに一晩ほど浸けておきます。

えッ!この方法はもう知ってました?やっぱり(^^;;

私の実家でも母親がよくやっていた記憶があります。

この方法は少し手間はかかりますが、もうヨレヨレになったバラも見事にシャキーン!と回復してきます。

もし、記念日などでもらった大事なバラが萎れてきたらすぐに試してみてくださいね♪

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最後に

バラの切り花は水が下がって萎れやすいですが、もし萎れてしまっても、早めに水揚げをすると見事にシャキッと回復します。

水揚げのやり方は、水切りという方法が一番簡単です。

バラの切り花は、水切りだけでも十分水が上がりますが、更にシャキッとさせたい場合は湯揚げがおすすめです。

どちらにしても、水揚げはちょっと元気がなくなってきたかな?というくらいのタイミングで早めにやった方が良いです。

流石に、花首がヨレヨレで茶色くなってしまってからでは、もう回復しませんので。

ということで、せっかく飾ったバラの切り花がもしクタッと萎れてしまっても、すぐに諦めないようにしましょうね。

もう一度シャキーンと回復させて、少しでも長く楽しんで欲しいなと思います。

それではまた・・・

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