スワッグは葉物やドライフラワーにしやすいお花を花束のように束ねて、できるだけ風通しのいい場所に吊るしておくだけで出来上がります。
私はもし手作りするなら、リースよりも簡単に作れるんじゃないかな?と思います。
生花やフレッシュなグリーンで作ったスワッグは、飾っている間にだんだんとドライに変化していく様子も楽しめます。
私は秋になるとハンドメイドの創作意欲がメキメキと湧いてきます。そして、よくスワッグを手作りして部屋に飾っています。
つい最近も季節のお花ばかりのスワッグを手作りしてみたので、早速この記事で作り方を紹介してみようと思います。
スワッグを手作りする時の参考にしてみてくださいね。
スワッグの材料にした生花やグリーンを紹介!
今回は上のような材料を使って作ってみました。
左から順に紹介していきます。
- クジャクアスター
- クジャクヒバ
- センニチコウ
クジャクヒバは、クリスマスリースの材料としてもよく使われますね。
クジャクアスターとセンニチコウは、秋になるとよく出回る切り花です。ドライフラワーにしやすいと思って使ってみることにしました。
クジャクアスターは茎が固くてしっかりとしています。だから多分大丈夫なんじゃないかな??
以前にガーベラを使ってみたことがありますが、茎が弱いのにちゃんと美しいドライフラワーになったのできっといけるはず・・
センニチコウはドライフラワーに向いているということを知っていたので、なんの迷いもなく自信を持って使ってみました。
季節の花を使ったスワッグの作り方を解説!
まずは、スワッグの土台になるグリーンから・・
自分の作りたいスワッグの大きさに合わせて、好きな長さにカットしていきます。
とはいえ、切る場所をよく考えてからにした方があまり無駄な部分が出ないと思います。
今回は約50cmの長さになるように切ってみました。
下の方に付いている小さい枝は、邪魔になってしまうので全部切り取ります。短い枝も、後からちゃんと使っていきます。
土台のグリーン(クジャクヒバ)を準備したら、先の部分から少し下のところにクジャクアスターを重ねていきます。
次は、さっき切って置いてあったクジャクヒバの下の部分を更に上から重ねていきます。
クジャクヒバのいい香りが漂ってきて癒される〜♪
他のクジャクアスターも、スワッグ全体の形がひし形になるようにイメージしながら下の方に重ねていきます。
最後に一番手前の手元のところに、センニチコウをバランス良く重ねていきます。
手で握っているところは最後に麻ひもで縛るので、その部分の葉をできるだけキレイに取り除いておきます。
真横から見たらこんな感じです。
だんだんドライになっていくとボリュームも減っていくので、できるだけボリュームたっぷりに作った方がいいと思います。
最後に全体の形を整えてから、麻ひもで強めに縛ります。
麻ひもはドライになっていくとびっくりするほど緩くなってしまうので、何度も巻きつけてきつく縛っておいた方が良いです。
ちなみに、私は5〜6回くらい巻いてから縛っておきました。
こちらは、たった今出来上がったスワッグの裏側です。
麻ひもで縛ってから、壁に掛けるための輪も作っておきました。
私は出来上がったスワッグの茎をハサミで切り揃えてましたが、あえて不揃いなままにしてみても返って自然な感じになると思います。自分の好みでやってみてくださいね。
出来上がったスワッグの正面です。出来栄えはまあまあかな?
私は、スワッグはリースよりも作りやすいと思っています。
慣れるまでは難しく感じるかもしれませんが、慣れたら誰にでも簡単に作れると思います。
でもセンスも必要かも??
もしかしたらそう思っていませんか?
センスの良さは経験を重ねていく間に少しでも磨いていくしかないと思います。もちろん私もまだまだ^^;
季節の花を使ったスワッグは、季節感もたっぷり。部屋に飾っておくだけで癒されると思います。
最後に麻ひもの上からリボンを結んだら、季節の生花を使ったスワッグの完成!
壁に飾ってみました♪季節を感じる、ナチュラルなスワッグになったと思います。
生花のまま作ったスワッグは、そのまま少しでも風通しの良い場所に吊るして飾っておきます。
そして、少しづつドライになっていく様子も楽しんでみてくださいね。
追記:こちらは、スワッグを作ってから1ヶ月ほど経った頃です。クジャクアスターやセンニチコウがいい感じでドライフラワーになってきました。
スワッグは結ぶリボンによって、雰囲気がガラッと変わります。
例えばクリスマス用のスワッグを作るなら、赤や緑色のリボンを結ぶだけでもぴったりな雰囲気になると思います。是非試してみてくださいね♪
余った材料を使ってミニスワッグを作ってみた!
余った材料で長さが15cmくらいのミニスワッグも作ってみました。
余った材料で作ったのに、割と可愛い仕上がりに!
ミニスワッグはコンパクトなので、トイレに飾るのにちょうど良い大きさです。
最後に
季節の生花を使ってスワッグを手作りしてみたので、作り方の手順を紹介してみました。
スワッグは生花のまま作るなら、ドライになった時に思いがけずボリュームが少なくなってしまう、ということも頭に入れておいてくださいね。
茎が固くてしっかりとしていたら、意外とどんなお花でも作れます。
楽しく作ってみてくださいね。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた・・
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