どうも、yumeです。
うちのゴムの木は、どんどん背が高くなってきています。ここまで特にこれといった問題なく、割と順調に育ってきました。
ところが、冬の間は休眠中ということで、時間がパタッと止まったかのように何の変化もありませんでした。
自分で育てているゴムの木の成長をレポートします!冬場の様子はいかにの記事で書いています。
冬場の休眠中のゴムの木の様子は、ゴムの木は冬場は水やりも控えめにしたほうがいいので、私もたまにしかやらないように気を付けていました。
そして、なんとか無事に冬越ししたので、やっと4月の中旬頃になってから剪定と植え替えに挑戦してみました。
ゴムの木の剪定や植え替えは今度初めてやってみたので、もうやる前から不安な気持ちでいっぱいでした。
特に剪定です。もし切ってしまった後で「しまった!」ということになっても、もう元に戻すことができないので^^;
この記事は、次のような内容で書いてみようと思います。
- ゴムの木の剪定について
- ゴムの木の植え替えについて
ゴムの木の剪定や植え替えの参考にしてみてくださいね。
目次
ゴムの木の剪定に初挑戦!
うちのゴムの木は、丈が50cmほどになっていたので、ちょうど真ん中辺りでバッサリ!と剪定しました。
こちらは、昨年の秋のゴムの木です。冬場は休眠期に入るので、全然成長する様子もなくずっとこのままの状態でした。
ゴムの木の成長速度に驚愕!簡単な育て方の4つのポイントを紹介しますの記事で書いています。
ゴムの木の成長の速さは、剪定の時期は?
ゴムの木の剪定は、春から秋の成長期に行います。
とはいえ、真夏は暑さで株が弱るのでやめた方がいいです。
また、剪定は、ゴムの木が休眠中の冬場の11〜2月頃も、株を弱らせるのでやらない方がいいです。
ゴムの木の剪定は、下記の時期に行うようにします。
- 春先から6月頃。
- 9~10月頃。
うちのゴムの木は丈が高くなってバランスが悪くなっていましたが、私は鉢の大きさはこのまま変えたくないなと思っていました。
そして、少し早めかな?と思いましたが、思い切って4月中旬頃にゴムの木を剪定してみることにしました。
ところが、剪定後に、急に寒さが戻る日が続いてしまって(・_・;
と、実は、剪定の時期が少し早めだったことがだんだん心配になってきました。
ゴムの木の剪定は、気温が20℃以上になる日が続いていたら4月頃に早めにやっても良いですが、できれば生育が旺盛になってくる5月頃にやった方が安心だと思います。
剪定のタイミングは?
ゴムの木は、成長期になると、次々と葉を増やして丈がどんどん伸びていきます。
ゴムの木の剪定は、次のようなタイミングで行います。
- バランスが崩れて見栄えが悪くなってきた。
- 葉がたくさん茂ってきた。
ゴムの木は葉がたくさん繁ってくると、風通しが悪くなって病気にかかりやすくなります。
剪定は勇気がいることですが、ゴムの木が元気に成長するためにも、タイミングを見計らって思い切ってやってみてくださいね♪
剪定の仕方は?
ゴムの木の剪定は、もし初めてという場合は、どこで切ったら良いの?と悩みますね。
ところが、ゴムの木の剪定は、その後成長して行った時の形を想像してみて自分の好きなところで切れば良いそうですよ♪
私も、ゴムの木を剪定したのは今回が初めてだったので、「好きなところで切っても良いよ」と言われても、迷ってばかりで全然切れなくて^^;
剪定で注意することは?
ゴムの木の剪定は、下記のような点に注意してやるようにしましょう。
- かぶれないように手袋をつける。
- 切れ味の良い清潔なハサミでスパッ!と切る。
- 切り口から出る白い樹液を拭き取らない。
ゴムの木は、切った枝の切り口から白い樹液が出ますが、拭き取らないでそのままにしておきます。流れたした樹液が固まって剪定した枝の切り口を守ります。
樹液は、肌につくとかぶれることがあるので、素手で触らないようにしましょう。
もし、手についてしまった場合は、すぐに水で洗い流した方が良いです。
剪定は、手袋やエプロンをつけてからやった方が安心です。
剪定に使うハサミは、切れ味が悪いと枝の切り口が潰れてしまいゴムの木が細菌に感染し安くなってしまいます。
剪定バサミがひとつあると便利。私も、もうずっと同じハサミを使っています。
剪定には、一回でスパッと切れる切れ味の良い育てるのが簡単な観葉植物!ゴムの木の剪定後の成長をレポートしますの記事で書いています。
ゴムの木の剪定後の成長記録は、ゴムの木の剪定体験談。どこを切るの?切り口の処理は?コツを解説しますの記事で体験談を紹介しています。
ゴムの木の剪定コツはゴムの木の植え替えに初挑戦!
うちのゴムの木は、鉢底から根が飛び出していたので、剪定と同時に植え替えもやっておきました。
植え替えの時期は?
ゴムの木は、5~8月中旬頃が植え替えにちょうど良い時期です。
植え替えも、剪定と同じで成長期に行います。
私がゴムの木を植え替えたのは、4月の中頃ということで時期的に少し早めでしたが、今年は暖冬だったので多分順調に育ってくれると思います。関係あるかな^^;
植え替えのタイミングは?
ゴムの木の植え替えは、次のようなタイミングで行います。
- 鉢底から根が出てきている。
- 成長が遅くなった。
- 水の吸い込みが悪くなった。
- 丈が伸び過ぎてバランスが悪くなった。
ゴムの木は、成長期になると丈がビックリするほどの速さで伸びていきます。そして、鉢の中が根でいっぱいになります。
ゴムの木の植え替えは、1〜2年に1回程度を目安に行います。ゴムの木を更に大きくしたいなという場合は、もうひと回り大きな鉢に植え替えると良いと思います。
背が高くなってきたら、大型の鉢を使った方がうっかり倒してしまう心配がありません。
植え替えの手順は?
ゴムの木の植え替えは、下記の手順で行います。
- 鉢を横向きや逆さにしてゴムの木を鉢から取り出す。(うまく取り出せない場合は、鉢の周りを割り箸などでほぐして隙間を作ると良い)
- 底の方の根をほぐして古い土を落とす。
- 長くなり過ぎたり、黒くなった根を切る。
- ひと回り大きな鉢に鉢底の石を鉢底が隠れる程度入れる。
- 観葉植物の土を3〜5cmほど入れる。(土の量は仕上がった時の高さに応じて)
- ゴムの木の株を入れてから、観葉植物の土を隙間ができないように入れていく。
- 終わったら、タップリと水やりをしておく。
植え替えが終わったら、根が安定するまでしばらく直射日光が当たらない場所に置いておきます。
その後、根が新しい土にしっかりと根付くまでには2ヶ月ほどかかります。その間は根に負担がかかるので、肥料は与えないようにしましょう。
ゴムの木は、生育が旺盛なので、毎年のように植え替えが必要になってきます。
意外と簡単!今年もよく成長したゴムの木を植え替えました。根の処理など手順を解説!の記事で体験談を紹介しています。
ゴムの木の植え替えの方法は、剪定や植え替えをしたゴムの木から育ってきた新芽を紹介!
剪定が終わったゴムの木は、3週間ほど経った頃に上の写真のように赤い新芽を出してきました。
更に1週間後。だんだん新芽が膨らんできました。
そして、ゴムの木から新芽が成長してきたということは、根が安定してきたということになります。
そして、次の日には、もう新しい葉が開きました♪
ゴムの木は、成長期ということもあり、剪定や植え替え後も葉をたくさん増やして逞しく育ってくれると思います。
最後に
うちのゴムの木は、昨年の成長期には驚くような速さで成長したので、見た目やバランスが悪くなっていました。
そこで、初めてで不安でしたが、ゴムの木の剪定に挑戦してみました。
また、ゴムの木は鉢底から根が覗いていたので、剪定と同時に植え替えもやっておきました。
ゴムの木の剪定は、初めてだったということもあり、もうやる前から緊張でドキドキ(^_^;)
ところで、私は、「剪定は思い切って一気にスパッ!と切る勇気も必要」だということが、今回の経験でよくわかりました。
うちのゴムの木は、剪定や植え替え後も順調そのもの♪
ゴムの木は剪定や植え替えに強いので、今後の成長のためにも思い切ってやってみてね♪
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた・・・
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