ミモザの花が咲く時期になると、毎年決まってリースを作りたくなってくるyumeです。
今年もミモザのフワフワの花があまりにも可愛かったので、早速春向きのリースを手作りしてみました。
リースには、ミモザの他にもキンセンカも入れてボリュームを出してみました。お花は、まだフレッシュなまま使っています。
ところで、あなたもミモザのリースを手作りしてみたいなと思っていませんか?
もし慣れてないなら、どんな風に作ったらいいの?、と作り方がよくわからなくて困りますよね。
そこでこの記事では、今までにもリースを何度も手作りしてきた私が実際に作ってみた、ミモザのリースの簡単な作り方を書いてみようと思います。
目次
ミモザのリースを作るのに使ったお花や他の材料
今回作ったミモザのリースには、下記のようなお花とその他の材料を使いました。
- ミモザ
- キンセンカ
- リース台(直径20cm)
- アレンジ用のワイヤー(太さ0.35mm)
ミモザだけで作ってみようかな?とも思いましたが、ミモザはたくさん使わない限り、ドライになってくるとびっくりするくらいボリュームが減ってしまいます。
そんなことも考えて、キンセンカも一緒に使っていくことにしました。
ミモザを適当な長さにカット
ミモザは、もう初めから使いやすい長さにカットしておきます。私は10cm程度の長さにしました。
リースに使うお花の長さには、特に決まりはありません。自分が作りたいデザインをイメージしながら決めていきます。
自分のセンスを生かして自分の好きなように、、で、全然大丈夫です。
ミモザはできるだけ無駄が出ないように、切る場所をよく考えてから切っていきます。
ミモザとキンセンカは、ある程度のボリュームで束にしてからパーツとして使います。
実際にリース台に仮置きしてみると、出来上がった時のイメージが湧きやすいです。
お花の配置の仕方は自分の好きなように、でいいと思います。そんな風に気楽にできるところが手作りの良さなんじゃないかな?なんてね(・・;)
材料の花をリース台に固定する
ワイヤーは2回くらい巻いた方が花がしっかりと固定できます。
少しづつドライになってくると茎も痩せてきます。ワイヤーが緩くなってくるので、初めから強めに巻いておいた方がいいです。
今回は、太さが0.35mmのワイヤーを使いました。もう少し太めのワイヤーでも問題ないと思います。
茎は固定するたびに長すぎる部分をその都度短く切っておきます。
ギリギリまで短くしてしまうと、乾いてきた時に抜けてしまうかも知れません。リース台からあまりにもはみ出さない程度でいいと思います。
出来上がったリースの裏側
ジャーン!まあ、裏側はこんなもんですよ。
壁やドアなどに飾っておく分には全く見えないので、あまり気にしなくても良いと思います。
ワイヤーの繋ぎ目や端っこの部分は、緩まないように何度も捻ってからリース台の中に押しこみました。引っかかると危ないので隠します。
ミモザのリースの出来上がり!
やっぱりミモザは可愛い♪春らしさたっぷりのリースが出来上がりました。
ビタミンカラーのキンセンカと組み合わせたのも、大正解!そのお陰で一段と明るい雰囲気になったと思います。
最近は戦争の暗いニュースばかりの毎日なのに、何とか平和に春を迎えられたんだから、私も元気を出さないと!
出来上がったリースを見ているだけで、何だか自然にそんな風に思えてきます。
ミモザのリースにラフィアを結んでみた
ラフィアを結んだら、リースがますますオシャレに。ほんのちょっとのことで、こんなにも雰囲気が変わるものなのですね。
実際に結んでみて、改めてそう思いました。
夏物の帽子やバッグなどにもよく使われている「ラフィア」。一体何からできているの?と思ったことはありませんか?
ライフィアとは?↓
ラフィアとは、マダガスカル島に生えているヤシの木、ラフィア椰子の葉を乾燥させることで出来た繊維になります。世界の高級ブランドにも使用される高級素材
私はラフィアの自然な感じが好きで、リースの他にもスワッグのハンドメイドでもよく使っています。
ラフィアを結ぶだけで、ハンドメイド作品がより素敵にグレードアップするような気がして、、
ミモザのリースを壁に吊り下げてみた
たった今出来上がったばかりのリースの正面は、こんな感じです。麻ひもで作った輪を使って壁に吊り下げてみました。
少し斜め下から見てみると、こんな感じ。ドライになるとボリュームが減ってしまうのが残念。できればこのままがいいな。
リースの裏側はこんな感じです。
ミモザやキンセンカはフレッシュなまま作ったので、飾っている間に自然に乾かしていきます。
というわけで、春の訪れをしみじみと感じさせてくれるミモザのリースを手作りしてみた体験談の記事は以上です。
自分で作るって楽しいですよ。早速作ってみてくださいね♪
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
ではまた。
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