どうも、yumeです。
うちのキャットテールは冬場は家の中に入れて、温度が10℃程になるように管理しながら冬越しさせていました。
その後再び外で育て始めたのは、春の3月の中旬になってからです。
キャットテールは春になって暖かくなってきた途端、急にイキイキとして小さい花穂をたくさん付けるようになってきました。
実は冬越し中は、もうダメかも、、と少し諦めそうになってしまったこともありました。やっと、やれやれです(^^;;
冬越しが終わったキャットテールは、すぐに植え替えることにしました。
そこでこの記事では、春に花穂をたっぷりと付けるようになってきたキャットテールの植え替えや、その後の成長について書いてみようと思います。
目次
無事に冬越ししたキャットテールにたくさん花穂が！
4月16日：キャットテールが小さい花穂を次々とたくさん付けるようになってきました。春に外に出してから、ちょうど1ヶ月ほど経った頃です。
キャットテールは、冬の寒さに弱い性質です。うちのキャットテールも秋の終わり頃から早々と家の中に入れて、春までずっと室内で冬越しさせてきました。
再び外で育て始めたのは、春の十分暖かくなってきた頃からです。急な寒の戻りが心配だったので、陽気が十分安定してからにしました。
キャットテールは外で育て始めた途端に葉が急に青々としてきて、可愛い花穂もたくさん付けるようになってきました。
これでやっと冬越し大成功！と言えます。
キャットテールの冬越の仕方は？室内で管理する方法
こちらが、家の中で冬越しさせていた頃のキャットテール。まだ寒さが厳しい12月の終わり頃の様子です。
冬越し中のキャットテールは葉がどんどん黄色くなっていって、もうイキイキとした元気さもなくなっていきました。
冬場はこんなものなのでしょうかね。
キャットテールの冬越しは今度初めてやってみたので、ちゃんと冬越しできるかな、、とずっと心配ばかりしていました(･･;)
キャットテールは日当たりを好みます。
うちのキャットテールが冬越し中に元気がなかったのも、きっと日差しにたくさん当てられなかったことが原因のひとつになっていたと思います。
うちはもともとあまり日当たりが良くありません。冬越し中のキャットテールにも、日光が朝の2時間程度しか当たらない日が続いていました。
それでも、せめて温度管理だけは、、と考えて温度が最低でも10℃を切らないように気をつけていました。
キャットテールは最低温度が5℃ほどまでは耐えらるので、冬越しも10℃以上あればほとんど安心です。
うちのキャットテールがそんな管理の仕方でも無事に冬越しできたのは、きっと水やりを十分過ぎるほど控えめにしていたお陰かな、という気がしています。
キャットテールに限らず、冬越し中の植物は水のやり過ぎで根腐れを起こし、最悪枯れてしまうこともよくあります。
うちのキャットテールは、そんなことにならなくて良かった〜。ラッキー(*^^)v
キャットテールの冬越しを、家の中ではなく玄関で挑戦してみた内容を書いたキャットテールは耐寒温度ギリギリの玄関でも無事に冬越しできるのか？検証中！の記事も参考にしてみてくださいね↓
キャトテールを新しい土に植え替えました
キャットテールが春に花穂をたくさん付けるようになってきたので、暖かい日を選んで新しい土に植え替えることにしました。
キャットテールの株を鉢から取り出してみることに、、どうなってるかな？心配だな〜(^^;;
思った通り、細い根がビッシリ！まるで糸のような細さ。
よく見てみましたが、黒くなったり傷んでいるような根は全く見つかりませんでした。良かった〜。
冬越し中はあまり元気がなかったので、もしかしたら根腐れしたのかも？と思ったこともありましたが、まさかこんなにいい根が張っていたとは、、
今回の植え替えは、古い土を少し多めの半分ほど落としていきました。
土がガチガチに固まっていたので割り箸でブスブス突きながら落としていきましたが、株が大きめなので、これが結構大変な作業でした。
次も同じくらいの鉢に植え替えることにしたので、根をハサミで短く切っていきました。全体的にコンパクトに、、
もしもうひとまわりほど大きい鉢に植え替えるなら、もう根は何もしないでそのままにしておくか、底の方の土を少しだけほぐしておいてもいいと思います。
これでキャットテールの植え替えが完了！
黄色い葉や傷んだ葉があったので、植え替える前にキレイに取り除いておきました。
今度の植え替えに使ったキャットテールにピッタリな土、と言えば？やっぱり水はけの良い土一択！かな？
私はもう何もしなくてもそのまま使えるように配合されている、水はけ抜群の花用の培養土を使っていきました。
私はいつも、植物の栽培で何よりも大切なものはやっぱり「土」かな、と思っています。肥料も然りですが、それよりももっと、、
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培養土は鉢の縁から2〜3cmほど下までの高さにして、あえて土の表面にウォータースペースを作っておきます。
ウォータースペースについては、私が書いたハツユキカズラの剪定と植え替えをやってみた！体験談を紹介しますの記事を参考にしてみてくださいね。
やっと植え替えが終わったので、水を鉢底から流れ出るまでたっぷりとやっておきました。
新しい土は水が染み込みにくいので、ゆっくりゆっくり丁寧に、、
水やりは花穂が傷んで黒くならないように、上からかけないで株元からにします。
キャットテールの植え替えにピッタリな時期
キャットテールの植え替えは、春の4月頃〜秋の10月頃までの成長期の間ならほとんどいつでもできます。
ただし真夏は暑さで株が弱るので、暑さが厳しい時期だけは避けるようにしましょう。
私は植え替えは、いつもできるだけ春の成長期に入ったばかりの頃にやるようにしています。
春は植物もこれからどんどん成長するぞ！というパワー全開の時期なので、植え替えた後もトラブルが起こりにくく元気に育ちやすいように思います。
というわけで、うちでは毎年春の4〜5月頃は植物の植え替えラッシュ！観葉植物や多年草の植え替えで大忙しです(･･;)
キャットテールの植え替え後の成長「2週間ほど経った頃」
5月2日：葉も花穂も元気いっぱい！もう何も言うことがないほど順調に育っています。
キャットテールは植え替えた後すぐに日差しに当てないで、1週間ほど日陰で様子を見ていました。
根がまだ新しい土に定着していないので、いきなり強い日差しに当てると株が弱ってしまうからです。
キャットテールはその後株がイキイキとしてきたので、やっとその頃から日差しに当てて育てるようにしてきました。
キャットテールの植え替え後の成長「3週間ほど経った頃」
5月8日：赤い花穂がだんだん長くなってきました。フワフワです♪「猫のしっぽ」までは、もうあと少しかな？
キャットテールはこれから花穂がどんどん長くなっていって、また昨年のように垂れ下がるほどになっていくと思います。
キャットテールの昨年の様子はキャットテールが花数を増やしてたっぷりに！植え替えの時期や手順を紹介しますの記事で紹介しています。こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
うちのキャットテールは、今年は昨年よりももっとたくさん花穂を付けるような予感がしています。
株が冬の寒さを乗り越えて、以前よりもっと逞しく育っているような気がするからです。
予感というよりも期待かな。
さて、植え替えが終わったキャットテールは、これからどんな風に育っていくのかな？その結果は今後のお楽しみ〜(*^^)v
キャットテールのその後の様子は、またその都度追記していくか、また新しい記事で書いていきたいな、と思います。また読みにきてくださいね♪
追記：5月22日キャットテールが元気に成長して、花穂が溢れかえるほどタップリになってきました。
長く伸びた花穂が、まるで「猫のしっぽ」のようにフサフサになってきました。見るたびに癒されています♪
最近は花数がどんどん増えているので、株の周りに緩効性肥料を撒いておきました。
土の表面に撒いておくだけで効き目が長く続く緩効性肥料はコチラ！
こちは、5月31日のキャットテールの様子です。もう花穂が溢れかえりそう♪
そんなキャットテールは、よく近所の方から、可愛いね〜、と言われています。なんか私まで照れる〜♪
キャットテールはこの先梅雨入りする頃になったら、株の風通しをよくするためにも、一旦半分くらいにバッサリと切り戻しておくつもりです。
キャットテールの切り戻し（剪定）の仕方は、キャットテールの下葉が黄色に！短く剪定してみたのでコツを解説しますの記事で実際の体験談を紹介しています。こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
それにしても、やっぱり植え替えをしておいて大正解でしたね。
花穂もびっくりするほど増えてきたので、しばらくは肥料を忘れずに与えていかないと、と思います。
最後に
キャットテールが無事に冬越しして、春にたくさん花穂を付けるようになってきました。
冬越し中は、もう枯れてしまうかも、、と心配していましたが、きっと元気がなかったのは日光が足りてなかったからだと思います。
キャットテールは日光にたくさん当てて育てると、猫のしっぽのような可愛い花穂をたくさん付けるようになります。
また、春から秋までは株がどんどん育って、鉢の中がすぐに根でいっぱいになってしまいます。植え替えは、できるだけ毎年やっていきましょう。
可愛い花穂にたっぷりと癒されてくださいね。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた。
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